野毛電気工業の人材と強み

野毛電気工業では自社製作した検査装置により製品を自動で検査しています。
しかし、検査装置だけではチェックできない部分やさらに高い品質を提供するため目視による検査もおこなっております。
不良品率を限りなくゼロに近づけること、そして高い生産性をあげること。
これら2つの両立はこれからの製造業のテーマともいえます。私たちはその両立を目指し技術と人のチカラで向き合っていきたいと考えています。

チャレンジスピリットが高い会社

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九州事業部ではめっき装置に自動で素材を投入するロボットを導入。
もともとロボットについて知識をもっている人は皆無。
しかし、自動化を目指す中でどうしても必要な設備であるという判断で、社員が設備メーカーから学びながら設置、ティーチングしました。
現在は生産効率の大幅なアップに貢献。製作過程から得た技術と経験も大きな財産となっています。
野毛電気工業には、無いものを生み出すチャレンジスピリットがあります。

柔軟な対応が魅力

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「こんな製品にめっきをしたい」
「このような形状の部品だけどできますか?」
野毛電気工業は創業以来お客様のご要望に真摯に向き合うことで半世紀以上の歴史を刻むことができた会社です。
例えば最近、あるお客様から弊社の設備仕様に合わないめっきのご依頼を受けました。弊社は設備を自社で製作できる強みがあるため、ラインの設備仕様を変更するこ
とで対応しました。このような柔軟な対応こそが弊社の魅力です。

品質を追求する姿勢

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品質を追求するために社内でさまざまな活動を実施。不良品ゼロへの取り組みとして整理・整頓・清掃・清潔・躾の5S3定活動はもちろん、社長以下経営陣が社員と共に現場で品質調査に立ち会う活動を行っています。
また、クレームに対しても自社保有の分析機器を用いてお客様への第一報をできる限り早くすることを心がけています。製造業は品質が何よりも大切ですが、万が一の不
良品への対応も含め品質維持を考えています。