取り扱いめっき製品紹介

バレルめっき

 

野毛電気工業のバレルめっき技術は、小型製品や平板状のくっつきやすい形状の素材などを

液中で回転させながら、均一なめっきを行います。

治具に接触させる必要が無い為、製品に接触跡がつかないことが特徴です。

大量に処理できる為、ラックを使用しためっきに比べ生産性に優れています。

バレルめっきの特徴

 

上記のようなバレルと呼ばれる容器にめっきしたい製品を入れ

めっき槽の中で回転させながらめっきを行います。

チップ部品、ネジ、ナット等の小さい製品を一度にたくさんめっきする事ができます。

バレルめっきの課題としてめっき厚のバラツキが大きい点がありますが、弊社独自のノウハウで

膜厚のバラツキを抑えたバレルめっきを可能としています。